睡眠時無呼吸症候群という病気ご存知ですか?
私の身近には3人、この病気で悩んでいる人がいて通院しています。
この睡眠時無呼吸症候群は、睡眠障害の一つで、眠っている間にノドの奥の気道が塞がってしまい、息ができなくなり窒息状態になってしまいます。
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つまり呼吸が止まってしまうという事です。
しかしそのままでは死んでしまうので、脳が「起きろ~!起きろ~!起きなきゃ死んじゃうぞ~!!」とサインをだし、呼吸が止まっていた間ノドに溜まっていた二酸化炭素が「ガァッー」といびきとして口から一気に吐き出されます。
ですから、「呼吸止まってたよ」とか「いびきがうるさい」と言われたことがある人は要注意。
呼吸停止が10秒以上続き、それが1時間に5回以上起こる人はSleep Apnea Syndrome(SAS)と診断され、1時間に15~20回を超えると治療が必要になります。
こんなに睡眠中に呼吸が止まっていては、熟睡などできませんよね。。
熟睡できない日が続き、自分の意とはうらはらに日中に眠気を引き起こしてしまいます。
この眠気により集中力を欠いてしまい、重大な事故につながってしまったり、作業能力が低下してしまいます。
2003年の山陽新幹線運転士による居眠り運転は、このSASの眠気によって起こりました。
幸いにも乗客に被害を及ぼすことはなかったものの、、32歳の運転手は、8分間の居眠りについて「記憶がない」と話したそうです。
また、チェルノブイリ原発事故やスリーマイル島の原子力発電所の事故、スペースシャトルチャレンジャーの事故は、運転員が居眠りをしたわけではないですが、交代勤務と夜間作業で眠気が蓄積しておこったアクシデント・判断ミスではないかと推測されています。
日本には少なくとも、200万人のSAS患者がいると言われています。
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