朝は寝床でグ~グ~グ~、楽しいな、楽しいな、おばけにやぁ学校も試験も何にもない!!♪
ご存知ですか?この歌。
そう水木しげるさんのゲゲゲの鬼太郎のテーマソングです。
友人の弟が、このフレーズをいつも力強く歌ってました。
う~ん確かにダラーんとした、癒し系?の歌ですよね。
友人は弟に「あんた、現実逃避してるんじゃないの!」と怒ってましたが・・。
なんか妖怪ってお茶目な感じがしますよね。
以前読んだ水木しげるさんの本に、幽霊は恨みが原因で復讐を目的としているのに対して、妖怪は大して目的もなく、初めからそこにあるもので、人間の感情が形になって出てくるものだと書いてありました。

なるほど、確かに妖怪ってあんまり怖いイメージがないですもんね。。
そこで、眠りに関する妖怪はいないかと調べてみました。
人が眠っているあいだに枕を動かしてしまう妖怪、その名は”枕がえし”

枕がえしは夜中に枕を移動させる妖怪です。
夜中に座敷に出現し、寝ている人に枕を持たせて寝返りをさせ、本人が知らない間に北枕にして、人間を死へと反転させる恐ろしい妖怪であるといいます。
また、ある地方によれば寝ている間に枕を頭から抜き取り、足元に置くだけのいたずら好きの妖怪と考えられているそうです。
ボケキャラですね。。はははっ。
妖怪って、日本の民俗学と密接に関わっているみたいです。
昔、枕は「別な世界に移動するための、夢を見る呪具」と捉えられていたそうです。
夢の世界つまり、幽界と現実の境界線。
この世とあの世を繋ぐ呪具と考えられていたんですね。
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よく北は死の方角だから、北枕はよくないって言いますよね。
そこで枕をひっくり返されてしまうと、幽界と現実が逆転してしまうと恐れられていたそうです。
なるほど、この”枕がえし”は、水木先生がいうところの、人間の迷信を笑う妖怪なのかもしれませんね。

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